和泉市上町M様邸 屋根塗装状況
ブログをご覧いただきありがとうございます。
プロタイムズ泉店(株式会社イズミコーティングス)です。
本日は、和泉市上町M様邸の外壁屋根塗装の現場確認に行ってきました。
M様邸の屋根の使用材料は、アステックペイントスーパーシャネツサーモF(2液形溶剤 フッ素樹脂遮熱塗料)で塗装を行っています。
最近、屋根壁を遮熱塗料を採用して頂くお施主様が多くなってきました。
写真は、ローラーで塗装出来ない部分をハケで塗装している状況です。しっかりと奥まで塗装を行っています。
屋根のほとんどの部分は、ローラーで塗装を行いますが、
見ていると簡単そうに見えますが、均一に塗料を塗装しないといけないし、腕がすごく疲れてきます。
1回目塗装完了写真です。
2回目塗装完了写真です。
2回目完了写真は、隣のお家が映るほど艶が出ています。
1回目塗装後と2回目塗装後の違いが分かっていただけると思います。
通常塗装の場合は、下塗り1回、上塗り2回と言われいていますが、今回の現場は、下塗り時にかなりの吸込みが発生していたため、下塗りを2回行っています。
当社は、塗布量厳守になりますので2回目終了時に上塗りが余ってしまえば、劣化が激しかった東面と西面の屋根を重視で3回目の塗装を行います。
やはり、塗装は仕上ってから見えない下地作業が重要だと再度認識しました。
きっちと高圧洗浄を行い、下の写真は洗浄前です。
下は、洗浄後の写真です。
ほとんどの部分が、素地が見えている状態になりました。
こうなると、下塗りを1回塗装しただけでは、吸込みなどが発生し本来の下塗りの効果を発揮しませんし、仕上りがかなり変わってしまいます。
ただ漠然と、下塗り1回、上塗り2回を行っているだけではダメだと思います。
寒い日が続き体が動きにくくなりますが、安全第一で工事を進めてまいります。